MG FIGURERISE 1/8 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 2011年4月29日発売。3800円。 MG仮面ライダーシリーズで、仮面ライダーオーズシリーズ第1弾。 抜群のプロポーションに、細かいディテール。 難易度はWシリーズより高めですが、手間さえかければしっかり仕上がってくれます。 ページ最後では、製作手順と、塗装プランを掲載しております。よかったらご覧ください。 5月1日完成。 仮面ライダーオーズ タトバコンボ タカ・トラ・バッタ、の3枚のメダルをスキャンして変身。オーズの基本フォーム。 プロポーションは良好で、パーツ分割も良心的です。 ベルトのオーズドライバーは取り外すことが可能。 正面に比べ、かなりすっきりした背面。 背中の黄色ラインはマスキング塗装で再現。 胸のオーラングサークルは設定に忠実な浮き彫りの造形になっているのですが、それ以上の分割は無し。 すべて塗装で再現しました。 ベルト左側のオーメダルネストには、合計6枚のメダルを収納可能。 ベルト右側には、オースキャナーを装備。 もちろん、右手に持たせることが可能です。 トラクローは前面に展開させることが可能。 肘も膝もよく動くので、ダイナミックなポージングを簡単に再現することが出来ます。 右手にメダジャリバーを装備。 メダジャリバー内部には3枚のセルメダルを装填することが可能です。 メダル出したり入れたり出来るのですが、内部で結構ガチャガチャ動いてしまいがちなので、内側の入り口を塞いで固定しました。 バッタレッグが付属。 さすがに台座無しで立たせるのは困難ですが、これで再現できるシチュエーションに幅が出ますね。 メダジャリバーのジャリバーエッジは、クリア成型のパーツになっております。 メダルは、コアメダルが12枚、セルメダルが6枚付属。 コアのうち6枚は細かいモールドが彫られた完全再現タイプで、タカ・トラ・バッタがそれぞれ2枚ずつ。 あとの6枚はモールドが無く、付属のシールで好きなコアメダルを再現できるようになっています。 なので、ライオン、チーター、クワガタ、カマキリ、サイ、ゴリラのメダルを作成。 しかしシールの印刷クオリティが非常に低く、かなり凝視しても何のメダルかわからないくらいに模様の判別が困難です。 セルメダルは、コアメダルと同じ完全再現タイプのものが、タカ・トラ・バッタそれぞれ2枚ずつ。 ステンレスシルバーで塗装した後にスミ入れを施しています。 オーラングサークルのタカから上は、上に引くだけでごっそり取り外すことが可能。 トラとバッタでさらに分けることは出来ませんが、腹部から下を取り外し、オーラングサークルのバッタのマークのみを外すことが出来ます。 つまり、完全にタカ・トラ・バッタの3つに分割することが可能。 これから先に発売されると思われるコンボと組み合わせることで、フォームチェンジを再現できるのです。 まずはガタキリバやラトラーターあたりからでしょうか。 発表が楽しみですね 製作手順 各パーツはペーパーがけとラッカーパテの補修でヒケや凹凸を消し、サーフェイサー1000番で下地処理をし、塗装。 肩アーマー、バッタレッグなどで、合わせ目消し処理を施しています。 胸のオーラングサークルは、主に筆塗りで再現しております。 塗装プラン 塗装には基本的にGSIクレオス、ガイアカラーを使用しております。 タカ・レッド部:スーパーシルバー→シャインシルバー→(コンパウンド処理)→クリアーレッド→(コンパウンド処理)→クリアーオレンジ トラ・イエロー部:サンシャインイエロー バッタ・グリーン部:パークグリーン 本体シルバー部:アルミニウム→ステンレスシルバー 本体ブラック部:セミグロスブラック トラクロー、オーラングサークル外周:ブライトゴールド メダジャリバー青ライン:コバルトブルー タカ・コア:ステンレスシルバー→クリアーレッド トラ・コア:ステンレスシルバー→クリアーイエロー バッタ・コア:ステンレスシルバー→クリアーグリーン コアメダルリング部:ブライトゴールド 赤い箇所に関しては、前回のMG仮面ライダーアクセルと同じ要領です。 手間こそかかりますが、綺麗なメタリックレッドを再現することが出来ます。 以上、MG仮面ライダーオーズ タトバコンボでした。 造形がよく、パーツ分けも親切なので、かなりオススメです。 パーツ量もそれほど多くないし、誰でも簡単に組むことが出来ます。 もっとも、オーラングサークルとメダジャリバーの塗装が地獄ですが(笑 構造から今後のシリーズ化が期待できるので、今から作っておいて損は無いでしょう。 あなたも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!? それでは! |
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